組織概要
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組合長挨拶
今般、令和8年度の総代会において、代表理事組合長を拝命賜りました弟子丸充弘と申します。新任にあたり一言ご挨拶を申し上げます。
佐賀県有明海漁業協同組合は、平成19年に18漁協が合併して1漁協となり、東は神埼市千代田町から南は太良町大浦まで、4市2町に14支所が立地し、本所は佐賀市西与賀町に構えています。こうした広範囲にわたる所帯を預かる組合長を、今般、新たに拝命いたしました。
有明海には、東部地区の筑後川や早津江川をはじめ、中部地区は六角川や嘉瀬川、西南部地区は塩田川と大小河川が流入し、各地先の漁場環境も多岐にわたる中で、私はそこで生業となる漁業を営む漁業者の生産や生活を預かり、さらには役職員の生活を預かる長として、この先大変な緊張感とともに、その重責を痛感しています。
顧みますと、令和4〜6年の漁期は大変厳しい海苔の生産でしたが、令和7年度は前組合長とともに、生産者や役職員、国、県、大学の皆さんの声を聴きながら可能な対策を講じてまいりました。7年度はなんとか生産量、生産額日本一を達成できましたが、この先も皆さんの知恵と英知をお借りしながら、安定した美味しい佐賀海苔の生産に努力し、引き続き日本一の生産を必ずや維持してきたいと思っています。森は海の恋人と言われ、私は、海の豊かさは山の恩恵によるものであると確信しており、この先も山や川を大切にしていきたいと思っています。
本業の海苔養殖をはじめとする漁業は、近年の高水温や少雨、さらには赤潮の発生等で毎年厳しい状況にさらされており、日本一の海苔産業を維持していくことの大変さにも直面しています。
そうした中でも、私どもは柔軟な集団管理体制を基本としながら養殖管理を徹底し、併せて省力化につながる協業化や船舶等の導入も図りながら生産を維持、向上していかねばならないと思っています。私たちは漁業協同組合ですので、お互いが助け合いながら、将来にわたり有明海という生産の場を基に収益を上げ、漁業者と役職員が一体となって海苔養殖の振興、水産資源の回復に向けて、精一杯努力してまいりたいと考えています。
今後とも、皆様方のご意見を拝聴しながら、様々な課題にしっかり対応してまいる所存ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。
令和8年8月
佐賀県有明海漁業協同組合 代表理事組合長 弟子丸 充弘






